たぬちょのおすすめ本

私が読んだ本をまだ読んでない方におすすめしたい。読んでる方とは共感したいです。よろしくお願いします。

(大どんでん返し)グランドマンション

折原一(おりはら いち)さんの

グランドマンションを読みました。

 

「グランドマンション一番館」には

色んな人が住んでいるんです。

極度に神経質な人、

二番館のモデルルームに勤務してる人、

民生委員をしている人

結婚を控えている人等。

その住人たちに

さまざまなことが起こる。

最後、誰が初めに引き起こしたことなのか。

どんでん返しの後に

大どんでん返しが待ってます。

 

 

 

最後が一番やっぱり驚いたのですが、

一番最初の、話の

「音の正体」は、とってもだまれました。

読み終わっても

何が起こったのか

ちょっと混乱したくらいです💦笑

私がこう思ってたのが

ひっくり返って、

ほんと思い込みって

こわいなぁって思っちゃいました。

 

折原一さんの作品読んだことない方

是非読んでみてください!

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00rc684.2bo1109e.g00rc684.2bo12c1f%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252F0017434811%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252Fi%252F13853973%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/bookoffonline/cabinet/1214/0017434811l.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00rc684.2bo1109e.g00rc684.2bo12c1f%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252F0017434811%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252Fi%252F13853973%252F" rel="nofollow">【中古】 グランドマンション 光文社文庫折原一(著者) 【中古】afb</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">200円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2020/3/28 14:35時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(0件)</span></p></td></tr></table>
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(切なく、やるせない)失はれる物語

乙一(おついち)さんの

「失はれる物語」を読みました。

乙一さんは

小説家でもあり、映画監督もされている

そうです。

本格ミステリー作家クラブ会員。

山白朝子(やましろ あさこ)

中田永一(ながた えいいち)

の別名義でも小説を執筆されているそうです。

 

 

この物語は、

8編からなる短編小説です。

その中のひとつの

「失はれる物語」のあらすじを

 

主人公は、

美人で、結婚する前まで音楽の先生をしていた

妻と結婚をし

一年後に娘が産まれた。

よく些細なことでふたりで議論をした。

きらいではなく、

自分が優位に立ちたくて

傷つけるようなことも言っていた。

 

そんな時喧嘩をした翌日

主人公は事故に遭う。

 

気づいたら、

光もなく、音も聞こえてこなかった。

全身に力もはいらなかった。

右腕のひじから先だけには

感覚があった。

 

人差し指だけを動かし続け、

 

そして、だれかが

その人差し指をさわった。

 

 

 

感想

何不自由なく生活していて、

突然事故に遭い、

目も見えない、耳も聞こえない、

身体も動かなくて。

右腕だけ感覚があるっていう状況が

すごくリアルに書いていて、

私自身そうなったら、、っと

何回も考えました。

謝りたいけど、その気持ちを

表現できない、もどかしさ。

最後は、やらせなくて

久しぶりに涙が流れてました。

 

ほんとに切ないの一言です。

 

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00q0724.2bo11c45.g00q0724.2bo12179%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbook%252F4070128%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbook%252Fi%252F11846884%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3066/9784044253066.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00q0724.2bo11c45.g00q0724.2bo12179%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbook%252F4070128%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbook%252Fi%252F11846884%252F" rel="nofollow">失はれる物語 (角川文庫) [ 乙 一 ]</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">616円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2020/3/24 19:37時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(42件)</span></p></td></tr></table>
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(自分ではどうしようもない恐怖)ぼぎわんが来る

澤村伊智(さわむらいち)さんの

「ぼぎわんが来る」を読みました。

 

この作品で澤村さんは、

第22回日本ホラー小説大賞

受賞されたそうです。

映画化もされているみたいで

是非誰かと一緒にみたいです。

1人ではちょっと、、。

 

ほかにも

ホラー小説を書いていらっしゃる

そうなので、

是非読んでみたいです!

 

(あらすじ)

小学6年生の夏休みの午後

寝たきりで認知症の祖父と

2人で留守番をしていた。

 

すると、、

"ピンポーン"

「ごめんください。」

「シヅさんはいますか」

っと誰かが訪ねてきた。

 

(それが、来たら

絶対に答えたり、

入れたらあかんて。)

(何やのんそれ)

(ーーぼぎわん、言うてはったわ、

名前)

 

 

ホラーは

実は私すごく苦手なんです。

けど、見たいという。

怖いものみたさで見てしまって、

夜眠れないと、、、。

こういう自分では

どうしようもない恐怖は

もう夢にでてきそうで、、😱

想像したら、

よけいに恐怖が増して大変でした💦

けど、比嘉琴子、真琴姉妹が

とても心強い。

そして、個人的に

比嘉真琴のピンクの頭を

見てみたい。笑

 

ホラー好きな方是非!

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00q0724.2bo11c45.g00q0724.2bo12179%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbook%252F15335418%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbook%252Fi%252F18985480%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4290/9784041064290.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00q0724.2bo11c45.g00q0724.2bo12179%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbook%252F15335418%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbook%252Fi%252F18985480%252F" rel="nofollow">ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) [ 澤村伊智 ]</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">748円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2020/3/20 16:25時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(9件)</span></p></td></tr></table>
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(生と死を思わせる)よもつひらさか

またまた

今邑彩(いまむら あや)さんの作品。

「よもつひらさか」を読みました。

 

いや〜ほんとに今邑さんの作品好きで

この世界観。

読んだ人は、わかるかと思います。

 

題である

「よもつひらさか」とは

漢字で書くと、

「黄泉比良坂」と書くそうで。

生者の住む現世と

死者の住む他界(黄泉)との

境目にあるとされる坂のこと。

または境界場所だそうです。

 

生と死を思わせるような、

ホラー12編からなる短編集です。

 

一番最初の(見知らぬあなた)

のあらすじ

 

なぜか、

自分の名前も住所も明かさない

彼女と文通を続ける私。

 

ある日よく行く公園で

「人間の足がみつかった。」

そして、彼女からまた手紙が届いた。

 

"私は、あなたを

傷つけたり 苦しめたりする

人間は、絶対に

許せないのです。

絶対に、絶対に、、、"

 

 

 

 

 

この短編集は

この本のあとがきに書いていたのですが、

1993年〜1998年までに書かれた

短編を集めたものだそうです。

この短編集の中で

一番衝撃をうけたのは、

私は「見知らぬあなた」でした。

最初に読んだというのも

あるのかもしれないのですが、、。

 

悔しい思いとかした時、

友達にちょっと共感してほしくて、

伝えたら

"あなたが受けた屈辱を

千倍にも五倍にもして

返してやります。"って、、。

そんなこと求めてないし〜って

思ってました。

最後はゾッとしますよ〜笑

 

是非ぜひ見てください〜🙌

 

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00rc684.2bo1109e.g00rc684.2bo12c1f%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252F0012597550%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252Fi%252F10535556%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/bookoffonline/cabinet/1944/0012597550l.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00rc684.2bo1109e.g00rc684.2bo12c1f%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252F0012597550%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252Fi%252F10535556%252F" rel="nofollow">【中古】 よもつひらさか 集英社文庫今邑彩(著者) 【中古】afb</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">440円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2020/3/16 19:58時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(2件)</span></p></td></tr></table>
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(日常に潜む奇妙な物語)鬼

今邑彩(いまむら あや)さんの「鬼」

を読みました。

この作品は10編からなる短編集です。

 

ちょっと奇妙で

不思議な世界

普通な日常ある怖い部分

ちょっとホラーな部分もある

作品でした。

 

 

そのなかの

「鬼」(あらすじ)

主人公かずちゃん

ともちゃん

みっちゃん

よしあきくん

まさるくん

20年以上前、小学生の時にかくれんぼしていた。

みっちゃんは、

かくれんぼが大好き。

みっちゃんが、その日は鬼をした。

そして、みんなは隠れて、

 

「よしあきくんは、かくれるのが、へた」

「がっこうのむらかみせんせいが、いってた。

はいおくって、こわれたいえのことを

いうんだって。」

「きっとあそこに、だれかかくれているよ。

いってみようかな。」っと

 

けど、みっちゃんは、

いつまで待っても探しにこなかった。

そして、、、。

 

 

 

私はこの鬼の作品を読んで、

小さい頃のことを思い出しました。

私は小さい時走るのが遅かったので、

ごっこは、苦手で。

けど、身長が低くて隠れやすかった

かくれんぼは、好きでした。

鬼になるのは嫌いでしたが、、。

けど、小学生の時に、

こんなことがあったら

かくれんぼ嫌いになりそうです💦

 

今邑彩さんが、この本の最後のあとがきに

今まで出した、短編集の中で、

自分では一番気に入っていると

書いてるとおり

もっともっと今邑さんの作品を

読みたいと感じさせる作品

だと思います。

 

 

 

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00rc684.2bo1109e.g00rc684.2bo12c1f%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252F0016506470%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252Fi%252F11096490%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/bookoffonline/cabinet/2178/0016506470l.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00rc684.2bo1109e.g00rc684.2bo12c1f%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252F0016506470%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbookoffonline%252Fi%252F11096490%252F" rel="nofollow">【中古】 鬼 集英社文庫今邑彩【著】 【中古】afb</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">200円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2020/3/14 15:10時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(2件)</span></p></td></tr></table>
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(各編最後に意外な事実)つきまとわれて

今邑彩(いまむら あや)さんの

「つきまとわれて」を読みました。

 

「いつもの朝に」を読んでから

とってもファンで、

今邑さんの作品をもっと読みたいな

って思ってました。

 

この作品は短編集で、ミステリーとホラーが組み合わさったような感じです。

8編で綴られる登場人物は各編で

リンクしていて、

そこがまたおもしろかったです。

 

その中の「帰り花」というお話の

あらすじを

登場人物は

主人公と姉と父と

主人公が、4歳の時に家を出た実の母と

その父と再婚した継母。

 

継母が急性心不全で亡くなった。

姉と叔母が

遺品を見ながら、話していた。

そこへ主人公が入ってきて、

紫のコートを見つけ、それが気になり

父に聞くことに、、。

父が、口元は笑っているのに

目は笑っていないのは、なぜ。

 

ぜひ読んでください。

私は夢中で、その日のうちに

読み終えちゃいました笑

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00tbz74.2bo114f8.g00tbz74.2bo12914%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fmottainaihonpo-omatome%252F4122046548%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fmottainaihonpo-omatome%252Fi%252F10275283%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/mottainaihonpo-omatome/cabinet/06794298/bknuycwbyaelfumq.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00tbz74.2bo114f8.g00tbz74.2bo12914%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fmottainaihonpo-omatome%252F4122046548%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fmottainaihonpo-omatome%252Fi%252F10275283%252F" rel="nofollow">【中古】 つきまとわれて / 今邑 彩 / 中央公論新社 [文庫]【宅配便出荷】</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">331円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2020/3/10 20:13時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(0件)</span></p></td></tr></table>
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(この罪に与えられる罰とは)罪の余白

芦沢央(あしざわ よう)さんの

「罪の余白」を読みました。

芦沢央さんは36歳で、私と同い年なんだぁっと

勝手に親近感がわいてきました。

この作品がデビュー作で

映画にもなっています。

他には

「火のないところに煙は」は、

どんでん返しありのホラー短編集で

これも とってもおすすめです!

 

 

(あらすじ)

男手一つで娘を育てていた 安藤聡

その娘の 佳奈

突然その娘が、死んだことを知らされる。

自分が、もっと話しを聞いてあげれば。

けど、毎日話しを聞かれることが

プレッシャーになったのかと

自分を責めてしまう。

そして、、、

と、いう感じで物語がはじまります。

 

これを読んで、この罪に与えられる罰。

これが一番正しいって思えるものは

あるんだろうかと、

とっても深く考えさせられました。

「最後だと わかっていたなら」

という詩が、でてくるのですが、

もし自分も子どもが突然亡くなった時、

この詩のように感じるんだろうと思うと

ジーンと、今書いてて思っています。

是非手にとって読んでほしいと思います。

 

<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:300px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px; width:44px;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00qs414.2bo11b32.g00qs414.2bo12291%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fcomicset%252F4041102758%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fcomicset%252Fi%252F11549960%252F" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/comicset/cabinet/06961269/bk8dt61qup1lapcs.jpg?_ex=64x64" /></a></td><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B95T5+4RGV02+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00qs414.2bo11b32.g00qs414.2bo12291%2Fa20030166863_3B95T5_4RGV02_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fcomicset%252F4041102758%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fcomicset%252Fi%252F11549960%252F" rel="nofollow">【中古】 罪の余白 / 芦沢 央 / 角川書店(角川グループパブリッシング) [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】</a></p><p style="color:#666; margin-top:5px line-height:1.5;">価格:<span style="font-size:14px; color:#C00; font-weight:bold;">394円</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2020/3/6 21:00時点)</span><br/><span style="font-weight:bold;">感想(0件)</span></p></td></tr></table>
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ネタバレになってしまうので、

読んだ方だけ下のほうを読んでほしいです🙏

 

 

 

 

学校生活の中で、やっぱりいじめは、

どこにでもあるんだと思います。

咲みたいな子や真帆みたいな子も

いると思います。

ほんとにいやなら

学校なんて行かなくていいんだよ

死にたくなるくらい、

そんなに思いつめなくていいんだよ

って、今なら、、、

大人になった今ならそう思える。

けど、いじめにあってる間は、

そのことで、頭いっぱいで、

学校がすべてで、

考えられなくなっちゃうんだと

私は感じます。

佳奈の気持ちも安藤さんの気持ちもわかるから

特に咲が許せなかったです。

ほんとに、いじめなんて、なくなったら

と感じました。